鍵を探したが・・・
ズボンのポケットとカバンの中を何度も調べてみましたが、家の玄関カギが見つからないため、和菓子工場に電話してみました。
夜遅い時間でしたが、和菓子工場は24時間稼働しているため、ロッカーや工場に鍵が落ちていないか、またはカギの忘れ物が届いていないかを聞けば、マンションのカギが見つかる可能性を感じたからです。
携帯電話から和菓子工場に電話すると、カギの忘れ物はなく、従業員のロッカーを調べて、もしカギが見つかったら連絡するとの回答でした。
私のマンションの玄関ドアの鍵には大きなキーホルダーが付いているので、見つかればすぐにわかることを伝え、電話を切りました。少し、和菓子工場からの連絡を待つことにしました。
夜も更けて、寒くなってきたためマンションの階段で待つことはしんどかったので、コンビニで買い物をすることにしました。その間に和菓子工場からの連絡があるだろうとの計算です。
案の定、和菓子工場から連絡があり、ロッカーには家のカギは落ちていないとのことでした。ショックでしたが、仕方ありません。どこかでマンションのカギを落とした自分が悪い話ですから。
マンションの管理人へ連絡してみましたが、管理会社の対応時間外のため、管理会社では対応できない旨を伝えられました。